投稿者様プロフィール
タナカ・ユウスケさん(38歳・男性・千葉県柏市在住・営業職)
スマホを片手に夜な夜なオンライン通話を楽しむ、好奇心旺盛な会社員。
仕事では真面目で通勤電車の中でも資料を読むタイプだが、家では誰にも見せられない「裏の顔」を持つ。
日々のストレス発散も兼ねて、最近はビデオ通話アプリ「Kyuun」で女性との“見せ合いプレイ”に夢中になっているという。
家庭を持ちながらも、夫婦関係の温度差に悩む男性は少なくありません。
今回ご投稿いただいたタナカ・ユウスケさんも、そんな“表と裏のギャップ”を抱える一人。
ある日、何気なくインストールした通話アプリ「Kyuun(キューン)」
ノンアダルトをうたっていたそのサービスの先に、まさか自分の性癖と心をピンポイントで突いてくる“声の誘惑”が待っていたとは、本人も想定外だったようです。
オナ電、オナ指示。
言葉と吐息だけで支配され、抜け出せなくなる快感――
静かな夜の通話が、やがてタナカさんにとって“抜き差しならぬ習慣”へと変わっていく様子が、非常に生々しく綴られています。
“健全アプリ”のはずが、予想外の展開に…
仕事漬けの日々の中で、気づけば心も体もすっかり枯れていた。
タナカ・ユウスケ、38歳、千葉の営業職。
結婚して10年、娘が生まれてからは夫として、父親として、無難な日常をこなすばかり。
夜の営みも、もう何カ月もご無沙汰だ。
そんなある休日、妻と子どもが実家に帰って静まり返ったリビングで、
何気なくスマホをいじっていると、気になるアプリが目に留まった。
表示された説明には「安心・ノンアダルトの通話アプリ」。
“人と話したい”という軽い気持ちで指が動いた。
深く考えもせずにインストール。
正直、最初は暇つぶしのつもりだった。
起動すると、登録画面は拍子抜けするほど簡単。
ニックネームと地域を入力するだけで、ものの1分で完了。
試しにプロフィール一覧を開いてみると、
そこには自然体の笑顔を浮かべた若い女性たちの写真が並んでいた。
「ほんとに一般人なのか…?」
そんな疑問が頭をよぎる。
清楚系、ギャル系、ナチュラルメイクの女子大生風まで――。
どの女性も、どこか現実感があって、広告用の“作り物”ではない空気を感じた。
社会人になってから、若い女性とじっくり話すことなど無かった俺にとって、
その光景だけで妙に心が浮き立った。
アプリ内にはタイムライン機能や掲示板もあり、
まるでSNSのように日常をつぶやく女の子たち。
「今日は仕事疲れた~」「誰か話そ♡」など、
そんな一言ひとことに、思わず反応してしまう自分がいた。
中でも一人、プロフィール写真の雰囲気に惹かれた子がいた。
「マリン」と名乗る20代前半の女性。
透明感のある笑顔が、どこか無防備で印象的だった。
軽い挨拶からチャットを始めると、返信がすぐに返ってくる。
――そのテンポの良さに、妙にドキドキした。
会話を続けるうちに、突然メッセージが届く。
「今、一人で…ちょっとムラムラしてて…」
一瞬、固まった。
“ノンアダルト”のはずでは?
返信に迷っていると、今度は動画が送られてきた。
サムネイルに映るのは、あのマリンの顔。
再生すると、映像の中の彼女はカメラを見つめ、
ゆっくりと胸元に手を滑らせていた。
心臓がドクンと跳ねる。
まさか…本物?
プロフィール写真と比べても間違いない。
確かに、あの笑顔の彼女だ。
俺の手は震えていた。
いつの間にか呼吸も浅くなり、
久しぶりに感じる強い興奮に、下半身が正直に反応していた。
すると追い打ちをかけるように、
「今、ビデオ通話で一緒に気持ちよくなりませんか?」
というメッセージ。
その瞬間、頭の中で“理性”というスイッチが音を立てて外れた。
アプリの説明文にあった「ノンアダルト」という言葉は、
どうやら建前にすぎなかったらしい。
俺は迷わずOKを返し、ビデオ通話のボタンを押した。
画面の向こうで、マリンが微笑んでいた。
まるで旧知の友人に会うような自然な笑顔。
けれど、その視線の奥にある光は、
確かに“女”のそれだった。
胸の鼓動がどんどん早くなる。
久しぶりに味わう、生きた感覚。
そして――この後、俺は想像もしなかった世界に足を踏み入れることになる。
“オナ電”という言葉が、現実になる夜
「この前の通話、ちょっとドキドキした」
そのひと言が、すべてのスイッチを押した。
数日ぶりに彼女から届いたメッセージ。
通知が光った瞬間、心臓がひとつ跳ねる。
ただの一言なのに、すでに身体が反応していた。
通話ボタンを押すと、映ったのは薄暗い部屋と、
白いTシャツを胸元で軽く引き寄せた彼女の姿。
「今日は……ちょっとだけエロいかもね」
唇の端を上げながら、じっとこちらを見つめる目つきが、完全に“誘う女”のそれだった。
声がいつもより一段低く、濡れている。
吐息が混ざったその声は、イヤホン越しでも生々しくて、
鼓膜を震わせるたび、下腹部にジンと疼く感覚が走った。
「ねえ……オナ電、したことある?」
唐突すぎるその一言。
冗談めかして笑っているのに、視線だけが本気だ。
カメラの前で髪をかき上げながら、
胸元を押さえる手がゆっくりと肌のラインをなぞっていく。
「声だけで、イかせてあげる。任せて」
その瞬間、全身がざわめいた。
Tシャツの肩がずれ、鎖骨が浮かび、
指先が首筋から谷間にかけてゆっくり降りていく。
衣擦れの音、わざとらしい舌の動き、
マイクに拾われる小さな吐息――すべてがフェチを突いてくる。
「今から、私が“オナ指示”出すから……従ってね」
そう囁いた彼女は、カメラを唇の真上まで寄せた。
唇が艶っぽく湿り、舌先がのぞくたびにこちらの理性が削れていく。
「まずは、右手。ゆっくり触れて……ね、焦らしながら」
その言葉に従うように、手が勝手に動き出していた。
何も見えていないのに、彼女の声だけで身体の奥が熱を帯びていく。
「呼吸、もっと聞かせて。……ちゃんと触ってるよね?」
その言葉に合わせて、カメラの中で彼女が太ももを撫で始める。
脚を組み替え、ショーツのラインが一瞬だけ覗く。
挑発するようにわざと光を当てて、透ける生地の奥を想像させてくる。
「ん……イイ音、してきたね。もっと動かして……焦らさないで」
吐息がだんだんと荒くなり、
自分の呼吸と彼女の声が重なって、
イヤホンの中が湿度を帯びていく。
「声、漏れそうになってるでしょ?……いいよ、出して」
彼女の指はTシャツの上から乳首をなぞり、
わざと大きめに布をこすって、音を聞かせてくる。
見ているだけで喉が渇いて、股間の疼きが止まらない。
「自分でしてるところ……ちゃんと実況してよ」
ゾクリと背筋に電気が走る。
彼女は完全に主導権を握り、
こっちの反応を見ながら“指示”を次々と繰り出してくる。
「手の動き止めないで……聞こえてるよ、その音」
「ほら、もっと見せて……ね、イきたいんでしょ?」
画面の中で、彼女の胸が上下に揺れはじめる。
わざと見せつけるように身をくねらせ、
ときおり口元からこぼれる声が、完全に淫らなトーンへと変わっていく。
何も触れていないのに、彼女に“操作”されている。
彼女の「声」と「指示」だけで、
身体が勝手に熱くなり、暴走しそうになる。
「私の声で抜けるって、すごくエロくない……?」
耳元でささやかれたその言葉が、完全に理性を吹き飛ばした。
気づけば通話終了の音。
でも、呼吸はまだ整っていない。
動悸が激しく、全身がじっとり汗ばみ、
股間には、明確すぎる“余韻”が残っていた。
スマホを手放すこともできず、
しばらくそのまま、耳の奥に残った彼女の声を反芻していた。
それからというもの、
Kyuunで彼女から届く通知が、
俺にとっての“スイッチ”になっている。
オナ電、オナ指示、声責め、焦らし――
通話という言葉の意味は、あの日を境に完全に塗り替えられた。
管理人の感想
タナカ・ユウスケさん、リアルな体験談のご投稿をありがとうございました。
いやぁ…これは読みながら私も思わず息が詰まりました(笑)
Kyuun(キューン)は表向きには“健全寄り”な通話アプリとして紹介されていますが、
実際に中を覗いてみると、そこはかなりの“裏顔”を持った世界。
特に女性側が積極的で、オナ電・見せ合い・指示プレイまで発展するケースもあるようですね。
料金こそやや割高な印象もありますが、
そのぶん女性のクオリティ、ノリの良さ、そしてフェチ的対応力は群を抜いています。
今回のように、ただの“おしゃべり”から始まった関係が、
いつの間にか快楽を求める日課へと変わっていく流れは、
Kyuunを使ったことがある方なら思い当たる節もあるのではないでしょうか。
「音」「声」「視線」「距離感」――
触れていないのに体を支配されるあの感覚。
まさに通話アプリだからこそ味わえる背徳的な興奮です。
オナ電や声フェチ、主従的なプレイに惹かれる方には、Kyuunはきっと“ただの通話アプリ”で終わらないはずです。